9月が終わりましたね。
9月は自殺者が多いらしいです
おばさんになって、若い人達の苦悩を知る機会がわりと有ります。
その度に、自分の若い頃を想い出してしまいますが。
生きているとね…色々あります。
でもね、起きてしまったことは…どうしようも無いと私は思うんだよ。
どんなに酷いことでも取り返しはできない。
そして、自分を変えるのは誰かでは無くて自分でしかない。
自分がどういう自分でありたいかで、自分の道が判ると思うんですけど。
十代の頃は、やるべきこと、やらなくてはいけないことは沢山あったはずなのに…やる気もなく努力もせず無駄に時間を過ごすことが楽だと思っていた私。
二十代は、仕事の能力の低い自分。
努力をしなかった自分を思い知らされ、正に試練の時…。
頑張れば認められる、結果を出さなければ何1つ先に進めない認められないと知る私。
三十代は子育ての時
またしても、大人であったはずなのに未熟な自分を思い知り歯を食いしばる日々。
でもね、私はこの時に知ってしまった。
ただ管に繋がれて身動き出来ないまま生き続けている人がいることを。
そして、ただただ…その人に生きてほしいと願っている人がいることを。
私達は、忘れてしまって無いかな?
青い空が見える目を持ち、自由に動かせる身体を持って生まれたと言うことが…どれ程に恵まれて大きな幸せと可能性を貰っているかということ。
誰かが死んで、全て周りの人が喜ぶなんてことは無いです。
誰かにとっては憎い、苦しい程嫌悪する誰かも別の誰かには欠けがえの無い唯一人の愛する人だったりします。
世の中は上手くいかないことの方が多い。
なりたい自分があるなら、何時からだって頑張れる。
忘れることが出来るはずはないけれど、過去に囚われると前には進めないです。
頑張れ無い時は、休んでいいんです。
でも、必ず立ち上がる力が入ります❗
手を貸して貰えるなら、その手を借りることは全く恥ずかしいことでは無いはずです。
頑張っている人達が、上手く行かない世の中に舌打ちしてるオバサン店長です。